大学4年生が日記つけることにした

マチュピチュ 自分

あと二か月で社会人デビュー

大学4年間なんて早いもので、気づけば社会人デビューが目前に迫っている。

コロナパンデミックのスタートと同時によーいどんした大学生活。振り返ってみればそれなりに楽しめた気はする。とはいえ前半の二年間は行動を制限され、好きな時に好きな場所へふらふら出かけるなんてことはもってのほか。学生生活を海外旅行にささげようと思っていた自分にとって歯がゆい期間が続いた。

でもおかげでおうち時間が意外と楽しいことや、日本国内にはたくさんの美しい景色がたくさん潜んでいることに気づくことができたから、自分にとって二年間の空白期間は大切な期間だったのかもしれない。

非日常な日常を過ごしたい

このブログを、これから生きていく中で「非日常な日常」を積み重ねていくための大黒柱にしたい。毎日が灰色にならないように、がむしゃらに働かないといけないときでも心のどっかには日常からかけ離れた夢や憧れに満ち溢れた大きな泉を残しておくために。このブログを更新し続ける間は大黒柱が伸びていくための泉が枯れていないんだと想えるために。そんな夢と希望のもとでブログを始めることにした。

僕は旅が大好きだ。暇とお金さえあれば旅行をしている。

この4年間でもたくさんの場所を訪れた。旅をしただけで自己成長ができたり、頭が良くなったりするなんてことはあり得ないと思うけれど、近所では絶対に見れない圧倒的な景色や、涙が出るほどおいしいごはんにはいっぱい出会うことができる。その思い出が積みあがっていくごとに自分の心のオアシスに水が溜まっていく。

あと、面白いことに旅をたくさんすればするほど普段の生活の中に旅チックな要素を見出すようになってきたような気がする。日常と非日常は両立するんだなと思う瞬間だ。僕はツアーで行く旅行や大勢で行く旅行は好きではない。ゆっくり、自分のペースで、ふらっと思いつく方向に行く旅行が大好きだ。旅の中に日常を見つけ、日常の中に旅を見つけるためにはこの旅スタイルが一番良い。

ドイツ語と通関士

僕は高校のころから7年間ドイツ語の勉強を続けてきた。その割にはドイツ語マイスターへの道は未だ道2割ぐらいで歯がゆい思いをし続けている。昨年Goethe Zertifikat B1を受けたものの見事に落ちてしまい、今リベンジマッチに向けて細々と勉強を続けている。通関士は4月から就く仕事に関連する資格だから2週間前から本格的に勉強を始めた。

願わくばこのブログが、カフェの一番トイレに近くてトイレ待ちの他のお客さんの視線がちらちらと横切る、あのなんとなく緊張感のある席になりますように。あと同じ勉強をしている人にとって仲間のような存在になれますように。

お客さんおまちしています。

思い付きで始めたブログだけれど、書き込みが習慣化して、何年分も投稿が溜まっていけば最高に楽しいだろうなと思う。いつかこのブログを見つけたお客さんが、「あ、いいな」って思ってくれることを期待して。 Greenhorn

タイトルとURLをコピーしました