見てほしいお客さん
- これからドイツ語勉強してみようかなと思ってる人
- 昔勉強してたけど、もう一回やってみよっかなって思ってる人
ドイツ語歴7年
ドイツ語歴7年というと聞こえは良いけど、随分とのんびり勉強をしてきた。初めは高校の授業がきっかけだったが、それがいつしか趣味になり、最近はちょうどよい暇つぶしのような存在になりつつある。このまま趣味としてだらだら続けるのも悪くはないと思いつつも、せっかくこんなに長く勉強してきたのだから、そろそろモノにしたいなという想いが強まってきていることも確かで、、、(ゴニョゴニョ)
一緒に勉強しませんか?
面白いところと面白くないところ
日本人は知らず知らずのうちにドイツ語を話している。ハンバーガーはハンブルグのモノだし、リュックサックは背中のカバン、アルバイトは仕事だし、ベットも実はドイツ語(Bett)だ。なんとなく知ってたカタカナの単語が実はドイツ語だってことは珍しくない。ドイツ語を勉強することで日本語の単語の意味まで知れちゃうかも。
個人的にドイツ語が面白いと感じる点は、ドイツ語が他のヨーロッパの諸語と比較して古典的な言語であるということだ。ドイツ語の名詞には男性詞、中性詞、女性詞が存在し、それぞれの名詞に人間や動物の様に性別が授けられている。これは印欧祖語の特徴を引き継いだものであり、ドイツ語は今でもこのルールに従って厳格に名詞の性別を区別している。英語にもかつては同様のルールがあったようだが、今では三単現のSのみがその名残として残っている。ドイツ語の文法を学ぶことによって中学の頃さんざん頭を悩まされた、あの三単現のSの謎を解き明かすことができるのである(興奮)
はじめはルールを覚えるのに時間がかかるものの、一度理解できれば面白いぐらいカチッと単語がはまっていくのがドイツ語の面白さだと思う。
面白くない点は、形容詞だ。これはいくらやっても間違える。苦手分野。